ノンカテゴライズ

床屋型コミュニケーションなど

仕事でよくやってしまうことなんだけど、 これぐらいはまあ皆に連絡するほどでもないなとほっといたり、 メーリングリストやメッセンジャーツール、チャットツールで 誰宛でもなく流しておいたら当然誰も読んでなくて、 気が付いたら自分一人でいろんなこと…

しおりというもの

映画や演劇を見たときの半券などを取っておいて、 文庫本を読むときのしおりにする。 今、佐伯一麦の『ノルゲ』を読んでいて、 3月に行った鴨川シーワールドの入場券をしおりにしている。 タイムラグはあるけど、だいたいいつ読んだのかがわかる。 先日奥泉…

海水浴場

最後に海水浴をしたのはいつだろう。 もはや思い出せない。 自主映画の撮影やドライブで海辺には出かけたときに、足首だけ浸るということはよくある。 しかし、海パン一丁になって海の中で泳ぐというのは、もしかしたら10代が最後だったかもしれない。 それ…

行きつけの喫茶店

一昨日、青梅を訪れたときに「夏への扉」という古き良き喫茶店に入った。 そのとき、『散歩の達人』が20周年記念で出した、 各界著名人100人に聞いたおすすめの喫茶店という特集を読んだ。 江口寿史が西荻窪の喫茶店を…、など。 自分ならどこを選ぶだろうか…

ネバーエンディングストーリー

昨晩、なんとはなしにテレビをつけたら 桐谷健太がアフリカのサバンナを旅するという番組だった。 見る端々で「なあ、萬平君」「親友やないか」「100円は高すぎる」と言い出しそうな気がした。 今後、桐谷健太はどこで何に出るときにも「世」と書かれたバッ…

工事現場の犬と少女

予定のない日曜の昼。 『Lazy Sunday』を聞きながらパスタを茹でて、 頂き物の辛子高菜でペペロンチーノをつくって缶ビール。 妻からこれ見て、とスマホを渡されると動画が。 今治ゆか @imabari_yuka という方のツイート。 https://twitter.com/imabari_yuka…

火を渡る

妻の友人に阿蘇のお寺の住職の方がいて 僕も熊本行ったときに訪れたことがあるし、 東京に来たときは何度か食事会を楽しんだ。 この前お会いした際に聞いたのが、年に一度の「火渡り」祭りのこと。 4月13日に開催される。 このとき、一般の人も火の上を歩く…

NHKより

久しぶりに見た「ブラタモリ」は徳島。 阿波踊りは盆踊りなのだけれども、縦に進み、派手な衣装という特徴はなぜ? 町を流れる吉野川が暴れ川で、徳島は小さな島から成り立っている。 武家地ばかりで町人地の少ないことから広場がなく路地を踊りながら進むよ…

2069年のコインロッカー

究極的に進んでいくと、スマホの中に、その向こうのネットの中に その人の世みたい本があって、聞きたい音楽があって、それまでに撮った写真や動画があって、 何十年後かには具体的な形をもった私物というものは極端に減っているのかもしれない。 服も衣装ケ…

缶コーヒーというもの

そういえば缶コーヒーってほとんど買わないな、とふと気づく。 コーヒーそのものはとても好き。 一頃は仕事のストレスもあるのか、 職場のコーヒーメーカーが無料だったころは日に5杯も6杯も飲んでいた。 身体に良くない。 今は1日に1杯か2杯にとどめて…

パレートの法則

2月8日ということで思い出したけど、パレートの法則。 2:8の法則とか、80:20の法則とも呼ばれる。 ・売上の8割は2割の顧客が作っている。 ・売上の8割は2割の社員が作っている。 ・仕事の8割は2割の時間が作っている。 などなど。 これって、かな…

ドライブスルーというもの

昨日はドライブ。 南へ、谷原方面に向かうときはマックのドライブスルーをよく利用する。 冬だとコーヒーなど温かいもの、夏だとコーラ。 朝、腹が減っていたらソーセージエッグマフィンなんかも。 今回は狭山湖へ、西へ、ということでマックを探すがなかな…

未来の納骨堂

朝、通勤途中の妻から LINE が。 中吊り広告を見ていたらとある納骨堂が、 お参りに行くたびに墓石を選べる、お参りが楽しくなる、と。 最近こういうスタイル増えてますよね。 ロッカーのようになっていて自動的に運ばれてくる。 機械式の駐車場のように。 …

豪邸

編集学校の、妻が師範として担当しているチームの汁講(オフ会)。 ある方が二子玉川に住んでたということでどの辺、と聞いたら 僕らが新婚当初一年半暮らしていた瀬田の家のすぐ近くだった。 そして言う。 「知ってます? ×××の×××がありますよね? その向…

雪の色

雪が白色ではなく黒色だったらということを考える。 吹雪の日だと雪国は日中から真っ暗ということになるだろう。 吹雪じゃなくても外はどんよりと暗い。 スキーやスノボをやる人も少なくなるんじゃないか。 雪国の自殺率は今よりもかなり増えるだろう。 なん…

光が丘の昔のこと

昨晩は「おさんぽ神保町」の取材。 古書店店長の方と飲むという企画の2回目。 前回は妻が担当で、今回は僕が原稿を書くことになった。 以前「Bilbi」だったところが諸事情で残念ながら閉店。 代わりに入ったのがパンバル「PANKU」という店。 パン屋が毎日焼…

コンピュータの歴史

訳あってコンピュータの歴史を調べて エポックメイキングとなったものを挙げてみることになる。 日本寄りの視点ですが。 ここでいうコンピュータとは何であるか? 電子計算機とはどう違うのか? スクリーンやOSがないとだめなのか? 僕が思うに、情報、特に…

歯医者というもの

11月8日は「いい歯の日」であるという。 (同様に4月18日は「よい歯の日」) 東京医科大学の不正入試が話題となりましたが… ふと気になって調べてみた。 似たような文字列の組み合わせを並べてみて、その大学が存在するかどうか。 東京医科大学 ある …

Oh! 透明人間

もしも自分が透明人間になるならば。 というか、全世界の人がある朝起きたら同時に。 最初のうち混乱があって、そのうちに秩序を生み出そうとする。 帽子をかぶり服を着るとか、身体に害のないペンキを塗るとか。 そんな工夫でかつての日常を取り戻そうとす…

「カノン 〜家族のしらべ〜」

昨晩たまたま番宣が目に留まって、気になって見てみた NHK教育のドキュメンタリーが秀逸だった。 「カノン 〜家族のしらべ〜」という。 https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259588/index.html 子どものできなかった夫婦が乳児院を訪れ、2歳の女の…

夢の中へ

ここ数日、はっきりと映像が記憶に残る夢を見た。 一昨日は何者かによって「僕ら」はそれぞれ狭い檻の中に閉じ込められた。 あれは宇宙船の中のコンテナのような場所だった。 エナメル質の細長い金属が格子状となっていた。 僕らは皆裸だった。 檻の外に残忍…

Priceless

「開運!なんでも鑑定団」が何気に好きで、毎回欠かさず見るというほどではないけど、 火曜の本放送と木曜の再放送と、空いてたら何とはなしに見てしまう。 古道具屋で大枚をはたいて買った壺が3000円だったり。 逆に3000円ぐらいで買った絵が実は本物で何十…

iPhone XS Max から2週間

iPhone XS Max をもって2週間近くが経過した。 やっぱ 512G って神がかってますね。 すぐ使いきるかと思いきや、まだまだ入る。 せっせと iTunes にこれまで手つかずだったアルバムをせっせと取り込んで iPhone に移して、残り 70G というところまで来た。 …

CMというもの

先日、『小さな村の物語 イタリア』について書いたときに 大和ハウスのリリーフランキーと深津絵里のCMがいいとしましたが。 CMについては、物語的によくできたものから、 世界観もキャラクターもストーリーもしっかり設定されているのに 借りたままに終わっ…

「中学生の時好きだった科目ふたつ」

金土と泊りで昇格者向けの研修。先ほど終わって帰ってきた。 短所を直すのではなく長所を伸ばすというモットーのもと、 グループで語り合いながらこれまでを振り返り、自分の強みや価値を見出していく。 初日の午前中は幼少期を振り返った。 いくつか設問が…

夏至というもの

今日は夏至。一年で最も日が長い。 それが日本だと梅雨の合間となるのはなんだか皮肉な話だ。 一日中曇っていたり雨が降っていたりで恩恵を受けないことの方が多い。 現に今日も灰色の雲が空を覆っている。なんだかもったいない。 小さなころの記憶でいえば…

睡眠が大事です。

午後、本社で新任役職者向けの研修。 ずっと座学。少なく見積もって、1/3 は寝てしまった。 隣に座った方が机をトントンと叩いて起こしてくれるという… 管理会計とか会社のビジョンとか労務関係とかそういう話。 印象に残ったのが、産業医の女性の先生の話。…

川の向こう側

東京はどこにあるのか。 どこまでが東京なのか。 23区のはずれに住んでいて、大通りに出て北へひとつ行った先の交差点がもう埼玉。 見上げると「和光市」の標識が。 飛び地のように突き出た埼玉県の一部が侵入しているような。 歩いて県境を超えたところで風…

最近のあれこれ

最近のあれこれ。・家の近くのサンクスが先日、閉店していたことを知る。 次の日に通りがかったら看板がファミリーマートに変わっていた。 来週オープンだという。切替が早すぎる。 アイスやドリンクのケースって各コンビニ共通の規格だから 居ぬきで速やか…

本屋というもの?

最近妻とよく、「本屋をやりたい」という話をする。 僕もやりたいし、妻もやりたい。 しかし、現実はなかなか、というか、かなり厳しい。 本が全く売れないこの時代、どんどん町の本屋がつぶれていっている。 実際僕もちょっと探すのが面倒なものは 紀伊国屋…