その他アート

移動劇団

他の地方でもあったんじゃないかと思うんだけど、年に1回、 小学校や中学校に小さな劇団が回ってきて体育館に集まって皆で観るという。 最初の年、先生が「東京から来る」と言うから それはすごい立派なものが来るんだろうと思っていたら 役者が3人か4人…

『お伽草子 この国は物語にあふれている』

午後、休んだ。 銀座の丸の内TOEIで『アウトレイジ ビヨンド』を観て (年配のサラリーマンばかりだった) 六本木へと向かう。 先日フラッとミッドタウンに入ったときにサントリー美術館で見かけた 『お伽草子 この国は物語にあふれている』こちらへ。 http:…

「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」

引き続き、2日の話。 その後、ミキさんがたまたま渋谷に来ていたことを Twitter で知って、 タワレコで時間をつぶしたのちに落ち合って昼メシを食べる。 便利な世の中になったもんですね。ミキさんにお会いするのも何年ぶりか。 元々行くつもりだった「もう…

「Chim↑Pom展パルコミュージアム」

仕事が多少余裕出てきたので 昨日は会社休んで「Chim↑Pom展パルコミュージアム」と 「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」 この2つを見に行った。 Chim↑Pomはここ半年でイッキにメジャーになったように感じますね。 僕が知らなかっただ…

スチームパンクというもの

昨晩は訳あって、図書館から借りた スチームパンクの画集・カタログを2冊パラパラと眺めていた。 スチームパンクって、80年代SFにサイバーパンクという 古典はもういいじゃん、ハイテクでもっと斬新なことしようぜって ムーヴメントが起きたのちに、派生し…

『松丸主義の日』『無日死花菜詩』など

猛暑。7月の土日は編集学校だけで終わってしまったなあ… 集まりに出たり、部屋に閉じこもって作業や指南だったり。 今日もそう。朝起きて指南をひとつ。 午後は丸の内OAZOの松丸本舗へ。 9月末に閉店が決まって今日は急遽『松丸主義の日』というイベント。…

Creative Beast

「Creative Beast」という言葉を聞いた。 「個々人が持っている創造性のようなもの」であって、 それは子供の時には誰もが持っていたのが、 大人になっていくうちに失われていくというか 自分の奥底に忘れられていくものだという。 大人たちから押さえ込まれ…

Dialog in the Dark 2回目

教室の教え子が「Dialog in the Dark」を体験したいとのことで 僕も2回目を受けてみることにした。 完全な暗闇の中で行動して、視覚以外の五感を開くという。 http://www.dialoginthedark.com/ 僕が1回目の体験をしたのは3年前か。 最初転々としていたの…

マファルダ、水島爾保布

昨晩は編集学校OB/OGのゆるい集まり。 今回もまた四谷三丁目の喫茶茶会記にて、 自分の好きなものを皆にリコメンドするという。 出て来たキーワードを順不同にいくつか並べてみると… 水島爾保布、マファルダ、ネムルバカ、阪急電車、佐々木昭一郎、 今日泊亜…

百景社「女生徒」

編集学校の教え子が所属する筑波の劇団「百景社」が 東京で公演を行うというので先ほど観に行ってきた。 今回は太宰治の『女生徒』を一人芝居で。 前回は『斜陽』だったので、続いてますね。 僕は見てないけど『走れメロス』の一人芝居も昨年はあったようだ…

『サウダーヂ』『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想』『アーティスト』

昨日は終日渋谷。 『サウダーヂ』『アーティスト』と映画を2本見て その合間に Bunkamura のミュージアムで 『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想』を見るという文化的な一日を過ごした。 『サウダーヂ』はオーディトリウム渋谷で異例のロングラン。 昼の回…

靖国神社・千鳥ヶ縁〜ジャクソン・ポロック展

2011年度の最終営業日。半休が余ったので午後休みを取った。 周りの皆には悪いけど、何の予定もなくブラブラと休むのもたまにはいいものだ。 (年度末、期末に休むのは社会人としてどうか、というのはありますが…) 神保町から歩いて、靖国神社へ。 自粛モー…

「杉浦康平・マンダラ発光」

昨日の夕方、教室の汁講(オフ会)の一環として ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)に 「杉浦康平・マンダラ発光」を見に行った。 http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/news/detail.cgi?seq=0000166&type=1&t=1 (編集学校関係の方にお会いするんじゃな…

連画

学校関係の縁で、「連画」の集まりに参加する。 お題の歌が出て、そのイメージに基づいた写真に銘を添えて運営サイトに投稿する。 初回はこの歌。 「神無月ふりみふらずみ定めなき 時雨ぞ冬のはじめなりける」 (『後撰集』よみ人しらず) 先々週出題されて…

世阿弥読書会

昨晩は編集学校物語講座・風韻講座OB/OGを中心とする読書会に顔を出した。 場所は四谷三丁目の「喫茶茶会記」 http://gekkasha.modalbeats.com/ テーマは世阿弥と『風姿花伝』 世阿弥はこの国の芸事に関する概念の多くをつくりだしたという。 抜粋のコピーが…

「矢中の杜 ”縁”プロジェクト2011」後編

寂れた商店街をトボトボと歩いているうちに「旧矢中邸」に出る。今回の会場。 ここは地元の名士が晩年を過ごすために昭和初期に建てたという邸宅。 生活の場である本館と客人をもてなす別館がある。文化遺産にもなっているという。 これを保存し、地域文化の…

「矢中の杜 ”縁”プロジェクト2011」前編

5月に公演を見に行った「百景社」という劇団が 太宰治の『斜陽』をやるというので見に行ってきた。 http://www17.plala.or.jp/hyakkeisya/ 劇団の活動拠点のあるつくば市へ。 訪れるのは初めて。もちろんつくばエクスプレスも初めて乗る。 4人掛けなんです…

「メタボリズムの未来都市展」

身の周りの人が何人か見に行ったということもあり、 「メタボリズムの未来都市展」を見に行った。 http://www.mori.art.museum/contents/metabolism/index.html 六本木の森美術館。東京は終日雨。 朝早く起きて行く。 10時より。混んでると聞いていたけどそ…

「中銀カプセルタワービル」

銀座の森美術館で開催されている 「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」 を見に行った人が面白かったと語っていた。 短絡的に「メタボ」を思い浮かべて、いいイメージがなく、完全にスルーしてました。 http://www.mori.art.mus…

「The Kitten Covers」

僕は特に猫好きではないのですが、 昨晩たまたま見つけて柄にもなく「かわいい〜♪」と思ったページを ここに紹介します。 「The Kitten Covers」ロックの名盤のジャケットを猫化しています。 http://thekittencovers.tumblr.com/ うーん。ヴァン・モリスンや…

UFO映像のいくつかと、…

以前見かけて「すげー」と思ったのが、中国でのUFO目撃映像。でかい。 なんかおもちゃっぽいんで何かしらフェイクなものかと思うんだけど、 いや、中国。人力で開発したある意味本物かもしれない。 http://www.youtube.com/watch?v=sPEmkELZKRE これ、UFOが…

「国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス」

今日はあれこれアクティブに活動した日だった。 午前、目黒の東京都庭園美術館に 「国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス」を見に行く。 せっかくの目黒なので話によく聞く「蒙古タンメン中本」へ。 午後、池袋に移動。編集学校のネットワーク絡…

『アンフォルメルとは何か? 20世紀フランス絵画の挑戦』

昨日の午前中は健康診断。 昨年は人間ドック、今年は1ランク下の詳細健康診断とした。 バリウム飲んで胃を膨らませる薬を飲んでゲップを我慢して シーソーのように動く台の上で 右に左に体をひねってうつ伏せになって腹ばいになって というのが辛くて今年は…

奇天烈月光団公演『溶ける−アイスクリーム錬金術−』

引き続き、編集学校関係ですが。 物語講座でお世話になった師範の方たちを中心として結成された舞踏集団(?) 「奇天烈月光団」の公演を昨晩見に行った。 タイトルは『溶ける−アイスクリーム錬金術−』 場所は両国のシアターXというところ。 ここの主宰する…

『我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか』

このところ、ポール・ゴーギャンのタヒチ時代、1897年の大作 『我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか』 (D'ou venons-nous? Que Sommes-nous? Ou allons-nous?) http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/gauguin_nous.html …

「冊」(千鳥ヶ淵〜北の丸公園を歩く)

昨日は引き続き、ギャラリー「冊」へとアプローチ。 http://www.satsu.jp/kudan/ 逆のルートを辿る。九段下〜千鳥ヶ縁。緑の中を歩く。 「冊」へ。入ってみるととても小さかった。 プチプチ松丸本舗というか。 しかしここ、本棚が並んでるんだけど隙間が多く…

百景社『椅子』

昨晩は縁あって百景社という筑波から来た劇団の『椅子』という芝居を見た。 原作はイヨネスコ。板橋の30人も入ればいっぱいの小さな劇場にて。 面白い趣向がなされていて、入場者が1人増える度に 壁にプロジェクターで映し出される数字が1つ増える。 上演…

「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」

今日の昼、六本木の国立新美術館に 「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」を見に行ってきた。 今年で4回目。昨年は見れなかったけど、1回目と2回目は見に行っている。 国内外の注目すべきアーティストを8組取り上げるという趣旨は変わらず。 ht…

『のらくろみーつけた! 田河水泡の杉並時代』

東京は昨晩から大雨。夕方に入って、これは暴風域だろうか? 雨の中、図書館行くついでに一昨日書いた『田河水泡の杉並時代』を見に行ってみる。 いつものT字路、左に曲がって駅に向かうのを右に曲がって少し進むと まばらな木々に包まれた小さな「天沼弁天…

『のらくろ』

先日図書館を訪れたときにたまたま見かけた貼り紙で 「田河水泡の杉並時代」という催し物が開催されていると知った。 http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/221008norakuro.pdf 場所は杉並区立郷土博物館分館となっていて、 調べてみたら住んで…